アメリカ国民も大注目
ファーストキャットの誕生
アメリカの歴代大統領たちは、ジェームズ・ポーク、ドナルド・トランプを除いて全員がペットと共に暮らしてきたという動物好きな人ばかり。
犬や馬、鳥のほか、中にはワニやトラ、クマを飼っていた大統領もいたり、珍しい種類の動物もいるなど、現在の第４６代大統領までのペットのリストは、まるで動物図鑑のよう。
ジョー・バイデン現大統領もメイジャーという名前のジャーマン・シェパードと一緒にホワイトハウスで暮らしています。そのホワイトハウスにこのたび新しい家族メンバーが増えることが発表されました。
サキ米大統領報道官は２１日の記者会見で、バイデン大統領が雌の猫を迎え入れることを発表。ホワイトハウスで「ファーストキャット」を迎えるのは、ブッシュ大統領（2001年～2009年まで在任）以来のことで、また、歴代大統領のペットは犬と比べると猫は少ないこともあり、このニュースにアメリカ中が注目しています。
ファーストキャットは、来年１月にホワイトハウスに迎えられる予定。バイデン大統領夫妻も心待ちにしているようです。
(12/24/21)
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