【ロサンゼルス17日】Covid-19の大流行から1年半以上が経過し、多くの米国人労働者が燃え尽きている。Eagle Hill Consulting社の調査によると、その解決策は週休3日制かもしれない。
調査対象となった米国の従業員のうち、53%が燃え尽き症候群を経験していると回答しており、女性と若年層がそれぞれ56%と62%と最も高い割合を示している。また、83%が労働時間短縮が有効であると回答した。
英国のヘンリー・ビジネス・スクールが2019年に発表したレポートによると、63%の企業が、週休3日制の方が人材を集めやすく、維持しやすいと回答している。また、週4日間で働く従業員の78%が、より幸せでストレスが少ないことも判明している。