デンバー発LAX行きのユナイテッド航空機、フロントガラスが割れ緊急着陸 乗客140人は無事(10/20)

【ロサンゼルス20日】デンバー発ロサンゼルス国際空港行きのユナイテッド航空1093便が16日、飛行中にフロントの防風ガラスが割れたため、ソルトレイクシティに緊急着陸した。
 このボーイング737のパイロットは、この事故で腕に切り傷を負い出血した。また機体外部の写真には、粉々になったフロントガラスが写っていた。
 ユナイテッド航空の広報担当者によると、乗客は別の航空機でロサンゼルスまでの残りの区間を移動した。乗員を含め機内には140人が搭乗していた。
 国家運輸安全委員会(NTSB)はソーシャルメディアの投稿で、機体がユタ州モアブ付近を飛行中に風防ガラスにひびが入ったと発表した。
 同委員会は事故調査の一環として、レーダーデータ、気象データ、フライトレコーダーデータの収集を進めている。防風ガラスは現在、研究所で検査中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。