トーランスなど10数軒のマッサージ店が被害に 容疑者逮捕(2/20)

【ロサンゼルス20日】ロサンゼルス郡の2人の男が、ロサンゼルス郡とオレンジ郡にある十数軒のマッサージ店に強盗に入ったと当局が発表し、連邦政府に告発されている。

米司法省の発表によると、ホーソンZA28歳アンディ・クエラとダウニーの27歳アルトゥーロ・モラレスは、その日の武装強盗の後、金曜日に逮捕された。

検察当局によれば、2人はその日、トーランスのマッサージ・パーラーを襲った。

強盗の後、クエラとモラレスは現場から2マイル弱しか離れていないガソリンスタンドで、犯行に使用したジープの後部に立ち、盗品を調べ、そのうちのいくつかをゴミ箱に捨てたという。

また、ジープからは2018年に盗難届が出されていた38口径の銃が見つかったという。

法執行機関は、クエラとモラレスが、1月12日から1月29日にかけてサンタアナ、レセダ、ベニス、オレンジ、ベルフラワー、レドンドビーチで発生したマッサージパーラー強盗を含む、少なくとも12件の武装強盗に関与していると考えていると発表した。

クエラとモラレスは、強盗による通商妨害、および暴力犯罪時の銃の使用・携帯の罪に問われている。

2人は水曜日にサンタアナで最初の出廷をする予定である。

有罪判決を受けた場合、クエラとモラレスは、強盗罪では連邦刑務所に20年、銃器罪では連邦刑務所に終身刑という法定最高刑に直面することになる。

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