偽の身分証明書を疑われ激怒 デンバー銃乱射事件の容疑者が南カリフォルニアで逮捕(10/20)

【サンバナディーノ20日】デンバーのナイトクラブで起きた銃乱射事件に関連して指名手配されていたティーンエイジャーが、木曜日の朝、カリフォルニア州サンバーナーディーノ郡で逮捕された。

デンバー市警の警官が、FBIとバーストウ市警の協力を得て、ロサンゼルスの北東約115マイルの砂漠の町バーストウでキアンナ・ローゼンバーグを逮捕した。

ローゼンバーグは9月16日、デンバーのローワー・ダウンタウン(地元ではLoDoと呼ばれている)にあるナイトクラブの外で、偽の身分証明書を使っていると思われたため警備員に入店を拒否され、5人を射殺した罪に問われている。

KTLAの姉妹局KDVRによると、ローゼンバーグは一時その場を離れ、警備員と話をするために戻り、クラブを出る際に発砲したとされている。

被害者は全員一命を取り留めた。

警察はニュースリリースで “メトロデンバー犯罪ストッパーへの情報提供による地域社会からの支援により、ローゼンバーグが容疑者として特定された。”広範な捜査努力により、デンバー警察逃亡部隊の捜査員は、容疑者がカリフォルニア州バーストウにいることを突き止め、さらなる捜査と監視により、今朝の逮捕に至った。

警察によると、ローゼンバーグは未成年とだけ明らかになっているが、正確な年齢は不明。

ローゼンバーグは第一級殺人未遂の8件の捜査容疑で拘留されている。

※Denver Police Department

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