マウイ島火災の避難民を支援する方法紹介 悪質な送金要求に注意(8/11)

【ロサンゼルス10日】ハワイのマウイ島で森林火災の被害が拡大する中、ハワイ州のアン・ロペス司法長官は、義援金の送金先に注意するよう警告している。

 ロペス司法長官は、「すでにソーシャルメディアやオンライン上でさまざまな募金活動が行われているが、人々の善意につけ込もうとする悪質な送金の呼びかけなどに対して細心の注意を払わなければならない」とニュースリリースで述べた。

 ハワイで寄付を募るチャリティー団体は、司法長官局に登録する必要があり、それはオンラインで確認できる。住民はまた、IRS Tax Exemption Organization Search、Charity Navigator、DCCA Business Searchを利用して正規認可を受けたチャリティーを確認することもできる。

 ハワイ州のジョシュ・グリーン知事も、「Hawaii Community Foundation」への寄付を指示した。

 その他の支援方法はこちら:

・【Maui Mutual Aid Fund】マウイ島の住民、障害者、高齢者、無保険または保険未加入の人々を支援している。

・【GoFundMe】山火事で被災した人々に寄付するための確認済みの募金先をリストアップしている。

・【Maui Food Bank】山火事で避難している人々に食料を提供している。

・【The American Red Cross of Hawaii】山火事で被害を受けた人々の避難所を支援している。

・【The Salvation Army】緊急避難所に食事を提供し、ハワイ・太平洋諸島支部では寄付を受け付けている。

・【Aloha United Way】火災の被災者を支援するためにマウイ救援基金を設立した。

・【The GlobalGiving Hawaii Wildfire Relief Fund】復興活動を支援し、救急隊員らが被災者に食料、燃料、清潔な水、医薬品、避難所を提供できるよう支援している。

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