ランニング中の女性が白昼追いかけられる。暴行未遂事件経験から護身術をシェア(2/28)

【ロサンゼルス28日】ランニング歴30年の女性が、最近はじめて暴行未遂を経験した。彼女は自身の経験をソーシャルメディアでシェアし、事件の詳細と身を守るための方法を共有した。

1月のある土曜日の朝。交通量の多いサンタモニカ通りを走り、センチュリー・シティ・モールに差し掛かったとき、Marla Tellezさんは見知らぬ襲われそうになり、追いかけられた。

シャツ姿の20歳くらいの若い男が、彼女が走っているそばまで近づき、突進してきたのだ。彼女は彼をかわし逃げたという。しかし男性は彼女の後を追うように走ってきた。彼女がペースを上げると、男も同じようにペースを上げた。逃げている時、通りすがりの車の助手席に乗っていた女性が、Tellezさんの異常に気づき、彼女を車に乗せ救った。

この恐ろしい経験と、自分を守るための術を「Damsel in Defense」がシェアをしている。「Damsel in Defense」は女性を教育し、保護し、個人用アラーム、ペッパースプレー、スタンガンなどの非殺傷装置を装備させることを目的としている。カリフォルニア州では、重罪を犯していない限り、18歳以上であればスタンガンの所持と使用が合法である。

護身術の詳細は、stungunjen.comembodiedpaths.com で視聴ことができる。

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