コロナで自宅待機中の生徒にもオンライン授業継続、LAUSDと教職員組合が暫定合意(9/23)

【ロサンゼルス23日】ロサンゼルス統一学校区(LAUSD)と教職員組合は22日、新型コロナウイルスによる自宅待機や山火事による学校閉鎖の場合でも、生徒へのオンライン授業を継続させることで、暫定合意に至った。

 オンライン授業を行う見返りとして、教師には5%の昇給、一度きりの2,000ドルの教育費と500ドルの技術費の支給が盛り込まれた。

 暫定合意の内容にはまた、校内ナースに対し、3年間の継続勤務を促すために5,000ドルを支給するインセンティブも含まれた。

 暫定合意内容は今後、LAUSD教育委員会で承認される必要がある。教育委と教職員組合メンバーに承認されれば、正式な契約となり、2022年6月30日まで有効になる。

 

 
 

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