「ワクチン接種で体調崩したら、1日の仕事が失われてしまう」南加で最悪 OCのラテン系 ワクチン最低の接種率 (9/23)

【オレンジ23日】オレンジ郡保健医療局によると、オレンジ郡でワクチン接種率が低いのがラテン系住民となっている。

サンディエゴ郡ではラテン系住民の63.1%がワクチン接種済みであり、LA郡では50.8%が接種済みとなっているが、オレンジ郡のそれでは、40.8%となっている。

ラテン系のコミュニティでは、ワクチンにマイクロチップが入っているというようなデマが流布しているとの報告が多くあり、また他の住民と同様に、ラテン系住民もワクチンの安全性や副作用の懸念について多くの疑問を持っているとみられる。

しかし、そのような疑問や不安を解消するためのスペイン語での情報が、限られている可能性があることと、多くの労働者階級のラテン系住民にとっては、ワクチン接種で体調を崩したり、1日の仕事が失われてしまうことも課題となっているとみられる。

 

 
 

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