「冬に備えて」LA郡が洪水対策を強化 「スーパー・エルニーニョ」の可能性(9/2)

シェアする

【ロサンゼルス2日】ロサンゼルス郡が、今冬に予想される大雨や洪水に備え、早くも準備を進めています。

広告

背景にあるのは、記録的な規模になる可能性が指摘されている「El Niño」。米国海洋大気庁(NOAA)の気候予測センターは、今冬に非常に強い気象現象が発生する可能性が90%を超えるとしており、郡当局は大規模な嵐への警戒を呼びかけています。

ロサンゼルス郡公共事業局によると、ダムや雨水を地下に浸透させる施設に加え、山間部から海へ雨水を流すための144カ所の土砂流入防止施設(デブリ・ベイスン)など、洪水対策インフラの準備を進めています。

一方で、当局は住民自身による備えも重要だとしています。自宅周辺の浸水リスクを確認し、側溝や雨どいを掃除しておくこと、高リスク地域では洪水保険を検討することなどを呼びかけています。

特に、アンテロープ・バレー、マリブ、ロングビーチやロサンゼルスの低地では、強い雨が降った場合に浸水や水たまりが通常より増える可能性があるとされています。

雨の少ないロサンゼルスでは、冬の大雨は生活への影響も大きくなります。郡では今後も準備を進めるほか、9月後半には住民向けのオンライン説明会も予定しています。

【関連記事】

強力なエルニーニョが発達、2026~27年は大雨に警戒 南カリフォルニアの冬は大荒れ?

今週末にもハリケーン級へ発達か 南カリフォルニアに熱帯低気圧接近の可能性

 

記事をシェアする

ランキング

よく読まれています

  1. ハリケーン「マリー」の影響、ロサンゼルスで週末に雨の可能性 ピークは日曜か(9/3)
  2. 「お尻嗅ぎ男」再び逮捕、グレンデールやバーバンクで犯行を繰り返す(9/3)
  3. 選手を優先、LAの道路にオリンピック専用レーン! LA28で369マイルの「ゲームズ・ルート」(9/2)
  4. 【続報】2日連続の遺体発見 1人は6~13歳の少女、腐敗がかなり進んだ状態 カーソン(9/3)
  5. 「スシロー」チップ不要!アメリカ1号店 NYに10月オープン(9/2)
ランキング一覧はこちら >

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。