牛・豚・ヤギ肉16万7000ポンド超をリコール 連邦検査を受けず販売 偽のUSDA検査済みマークも(9/23)

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【ロサンゼルス23日】米国で、牛肉、豚肉、ヤギ肉など計16万7639ポンド(約76トン)の食肉製品がリコールされた。

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米農務省(USDA)の食品安全検査局(FSIS)によると、対象となったのは、ノースカロライナ州を拠点とする「Star Meat Delivery Inc.」が製造した商品。連邦政府による検査を受けずに製造されていたうえ、偽のUSDA検査済みマークが付けられていたことが判明した。

20種類以上の商品が対象

今回のリコールには、ヤギ肉、リブアイ、ビーフチャック、オックステール、ショートリブ、ひき肉、ポークチョリソー、ポークチョップ、豚足など、20種類を超える商品が含まれている。

対象商品には、実際には連邦政府の検査施設として認可されていないにもかかわらず、「EST 1363」という施設番号が表示されていた。

商品はジョージア州の食品会社「A&D Foods」に出荷され、その後、全米の小売店やレストランなどに流通する予定だったという。USDAは、「EST 1363」の表示がある商品は安全ではないものとして扱うよう呼びかけている。

健康被害は現時点で確認されず

USDAによると、現時点で今回のリコールに関連した健康被害は報告されていない。

一方、連邦政府の検査を受けずに製造された食品には、表示されていないアレルゲンや有害な細菌、その他の汚染物質が含まれている可能性があるとして、注意を呼びかけている。

今回の対象商品は、すでに家庭やレストラン、小売店などに保管されている可能性もある。

USDAは、対象商品を購入した消費者に対し、食べずに廃棄するか、購入した店舗へ返品するよう勧告。レストランや小売店にも、対象商品を提供・販売しないよう求めている。

また、USDAは調査を継続しており、今後さらにリコール対象商品が追加される可能性があるとしている。

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