76歳の女性がロマンス詐欺で数十万ドルと自宅を失う被害 巧みな手口に弁護士が注意喚起(7/20)

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【リバーサイド郡18日】リバーサイド在住の76歳の女性が、700万ドルを所有していると偽り主張した男によるロマンス詐欺の被害に遭い、数十万ドルと自宅を失ったことが分かった。

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 『ザ・プレス・エンタープライズ』紙によると、被害にあったのはボニー・ドゥースさん。弁護士はドゥースさんを「典型的な」被害者だと評するが、これは、ドゥースさんが不注意だったという意味ではない。孤独な被害者に希望を持たせ、偽の信頼を築こうとするロマンス詐欺の巧みな手口は誰もが罠にかかる可能性があると注意喚起した。

 容疑者の男は、700万ドルを所有していると主張していたとされる。関係が深まると、金銭の要求が相次ぎ、報告されている損失は最終的にドゥースさんのリバーサイドの自宅にまで及んだ。被害の全容が明らかになった時点で、ドゥースさんは貯蓄だけでなく、経済的な安定の基盤となっていた不動産までも失っていた。

 ドゥースさんは、相手は莫大な財産を持っているが、支払いが遅延していたり、口座が凍結されているのだと信じ込んでしまい、関係を維持するための必要なステップであるかのように金銭を貸し続けてしまったのだという。

 専門家によると、高齢の被害者にとって、自宅を失うまで被害が及ぶロマンス詐欺は、老後の生活保障や自宅の保有、そして何十年にもわたる経済的な努力を一瞬にして台無しにしてしまう可能性がある。また、被害者がその関係を維持しようとしたり、これまでに支払ったお金が失われたことを認めたくないという心理から、精神的ダメージが金銭的被害の拡大を食い止めることをさらに困難にする場合もあるという。

  FBIは、ロマンス詐欺を、犯罪者が偽のオンラインIDを使って愛情や信頼を勝ち取り、その関係を悪用して被害者を操ったり、金品をだまし取ったりする手口と定義している。ドゥースさんの弁護士は、ロマンス詐欺は多くの場合、根気強く、個人に合わせた手口で行われる、と説明。詐欺師は、被害者の期待や不安、疑念に合わせて行動を調整しつつ、その関係を「二人だけの秘密」であり、かつ「今すぐ行動すべき」ものだと感じさせるとし、注意を呼びかけた。

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