カリフォルニアに異変?“スーパー・エルニーニョ”で大雨の冬到来か  大雨・洪水への備え、今から確認を(7/13)

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【ロサンゼルス13日】カリフォルニアでは、今後発生が予想される「スーパー・エルニーニョ」の影響に注目が集まっています。

エルニーニョ現象は、太平洋赤道付近の海水温が平年より高くなることで、大気の流れが変化し、世界各地の天候に影響を与える自然現象です。強いエルニーニョの年には、南カリフォルニアで冬の降水量が増える傾向があります。

気象関係者の間では、今回のエルニーニョが過去の強いケースに匹敵する可能性が指摘されており、今後の雨の降り方に関心が高まっています。

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恵みの雨の一方で、洪水や土砂災害に注意

カリフォルニアにとって雨は、長年続いた干ばつの緩和や貯水量の回復につながる「恵み」となる可能性があります。

一方で、短期間に大量の雨が降る場合には、

・道路の冠水
・河川の増水
・山間部での土砂災害
・過去の山火事跡地での泥流

などへの警戒が必要です。

特に南カリフォルニアでは、山火事で植生を失った斜面では雨水が流れ込みやすく、強い雨の後に土砂災害リスクが高まることがあります。

在住者が今からできる準備

エルニーニョの影響は数カ月先になる可能性がありますが、家庭でできる備えを早めに確認しておくことが大切です。

自宅周辺のチェック

□ 雨どいや排水溝の掃除
□ 庭の排水状態の確認
□ 屋根の雨漏り点検
□ 土のう(sandbags)の入手方法を確認

車の準備

□ タイヤの状態確認
□ ワイパー交換
□ 緊急用の水・ライト・ブランケットを車内に用意

山間部や丘陵地に住む場合

□ 避難情報の通知サービスを登録
□ 洪水・土砂災害エリアを確認
□ 山火事後の地域では特に天気予報をこまめに確認

「雨が少ない街」から「極端な天候に備える街」へ

南カリフォルニアでは、晴天が続く気候に慣れている人も多く、大雨への備えが後回しになりがちです。

しかし近年は、干ばつと大雨が短期間で入れ替わるなど、気候パターンの変化が注目されています。

今回のエルニーニョがカリフォルニアにどの程度影響するかは今後の推移を見る必要がありますが、「雨が降る前の準備」が安心につながります。

今年の冬は、天気予報だけでなく、自宅や家族の防災対策を見直す良い機会になりそうです。

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