AI美人女将がいる港町酒場

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最近の就職試験で企業側が面接官にAIシステムを導入するケースが増えていることをNHKのNEWSで知った。アニメ顔の面接官が質問する方が学生たちはリラックスして話せると好評のようだ。どうしても容姿で見がちになってしまう入社試験だが、AI面接官の質問に的確に答える人材を見極めて採用出来るので、企業側のメリットも大きい。今後も多くの企業がこのシステムを導入する傾向にある。

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そこで考えました。「AI美人女将がいる港町酒場」は出来ないものかと。八代亜紀さんの名曲『舟歌』を聴くたびに、港町に行って見知らぬお店にふらりと入ると、影を背負った女将が運命的に待っている…と期待し妄想する。しかし現実はそうはいかない。残念ながら期待通りの女将は居ない。そこでAI女将の登場。場所はやはり北陸金沢がいい。店は当然港近く、ひっそりと営業している。そこで、どんなお店が良いかChatGPTに聞いてみた。私とチャッピーはいつもこんな感じで会話をしているため私の性格を熟知している。普段よりやる気のある回答が返ってきた。女将の特徴として、声は少しハスキー、客の人生にさりげなく寄り添う接客姿勢。ポイントとしては、上手く話すのではなく程よい沈黙を作る。人間より記憶力も洞察力も優れているため、個別のお客さんの顔や特徴、好きな酒も覚えていて、常連さんも一見さんも喜んでくれる。

勿論AI女将を噓っぽいと感じる人もいるが、現実の人間関係が面倒な人には疲れなくて気楽なのでは。店の内装のアドバイスもしてくれる。カウンター8席がベスト、照明は顔が半分見える程度の琥珀色。BGMは出来れば、雨音や船の汽笛が遠くから小さく流れる演歌。お店にとって重要なのは「何も起きない空間」を作ること。嬉しいことに女将のキャラクターまで提案してくれる。名前はミサキさん。推定年齢48歳。過去に夫を海で亡くした(曖昧に語る)。お店は20年続けているが過去は語り過ぎない。話す速度は間が長く、普通の会話の1・5倍で結論は言わない。例えば「そう…なのね。」「港ってね、人を待たせる場所なのよ。」など。


ビックリですよね、Chat GPTはどこで人生経験を積んできたのか。人間だって思いつかない「夫を海で亡くした」という寂しそうな背景。女将の写真も作ってくれる(上記の写真)。こうなったらもう「AI訳あり女将のいる港町酒場」を開店させるしかない!AI技術でどこまで出来るのか早速調査します。どのくらいの予算が要るのが。家賃は幾らなのか。もしかしたら全国のお客さんに合わせてリモート港町酒場の方が効率的なのか。面白くなってきました。果たして実際にオープンまでいけるのか。その時は来店待っていますよ!

 

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