乱暴運転し差別用語叫び、熱いコーヒー投げつけた54歳の男をヘイトクライムの可能性で逮捕 アーバイン(7/29)

【アーバイン24日】アーバイン警察は先週、人種差別用語を叫び、ヒスパニック系ドライバーに熱いコーヒーを投げつけたとされる54歳の男を逮捕した。

 アーバイン警察によると、この事件はヘイトクライム(憎悪犯罪)として捜査されており、フリーウェイ5号線近くのサンド・キャニオン・アベニューで起きた。警官によると、逮捕されたのはロバート・レオン・タケット容疑者(54)で、アーバイン市内で被害者の後をつけ、その前に相手の運転手に怒鳴り始めたという。

 タケット容疑者は強引な運転で被害者の車線に何度も割り込み、危うく衝突するところだったという。アーバイン警察によると、タケット容疑者はその後、熱いコーヒーのコップを投げつけ、被害者の顔、手、車内にコーヒーがかかる被害が出た。

 警察によると、被害者は事件の大半を録画しており、それを家族がソーシャルメディアに投稿したという。その後、タケット容疑者は憎悪犯罪と加重暴行で逮捕された。

 アーバイン警察は、タケット容疑者による他の被害者、事件の目撃者らに情報提供を求めている。連絡先は、rsteen@cityofirvine.org

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