
ららら編集部・松原がロサンゼルスでの生活を通して、映画やカルチャーについて感じたことや見つけたことを、毎週金曜日にお届けします。

松原 夏子 Natsuko Matsubara
明治学院大学文学部芸術学科映像芸術学系列卒業。コロナ後に渡米し、UCLAエクステンションでProducing Certificateを取得。現在、Weekly LALALA編集部の一員として、ロサンゼルスで奮闘中。
Instagram @natsuko.matsubara
第13回:アニメエキスポ 2025@ロサンゼルス・コンベンションセンター
毎年恒例の北米最大級の日本のポップカルチャーイベント「アニメエキスポ」が、7/3(木)~6(日)にかけて、ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催されました!
らららは、去年のアニメエキスポで初登場となった日本食エリア「AX Crossing」を今年も運営し、約40店舗のお店が日本のグルメを提供し、会場は大賑わいとなりました!本当に皆様ありがとうございました!
そして、中心となって動いてくださったらららイベント運営チームの方々にビッグハグを送りたいです。
ちょっと話は逸れるかもしれませんが、AIがますます発達して、人間がやっている仕事がAIで代わりが利くなど色んなことが言われていますが、私が人と共存して仕事や生活をしていくことには変わりはないと思っているので、これからも人を大切にしながら、感謝やリスペクトを持って、周りの方々と時間を過ごしていきたいなと強く思っています。
さて、私はアニメエキスポを訪れるのは、今回が初めてでした。「AX Crossing」をはじめ、様々なブースを取材させていただいたり、監督インタビューもさせていただきました。
アニメエキスポ1日目は「AX Crossing」の屋外での取材がメインでした。外は日差しが強いから日焼け対策をしっかりした方が良いというアドバイスに忠実に従って、このようなファッションで参加しました。

何か荷物を運んだりお手伝いする可能性もあるかなと思い、UVカットの薄手の長袖に、動きやすいジャージにしてみました。思いがけず、この格好で中のブースで撮影をすることになって、後悔が無いかと言われるとそうとは言い切れないのですが、結果としては、長い時間外にいても日差しでクラクラしたり、肌が痛くなることもなく、無事取材を終えられたので良かったかなと思います!
アニメエキスポ、本当に素敵なイベントでした。来場者の皆さんが楽しんでいるその全体の雰囲気も相まって、歩いているだけでも楽しくて、さらに様々なブースやイベントがあって、こんなに多様なワクワクでいっぱいの空間に身を置けることが幸せでした。
安易に「日本スゴイ」に回帰したいわけではないのですが、こんなにも世界中の人から愛されるコンテンツを沢山生み出しているって本当に奇跡みたいだなと思いました。そして、これらのコンテンツが世界に届けられる背景には、本当に大変な思いをしながらも尽力してくださった方たちがいらっしゃるからこそで、本当に素晴らしいことを成し遂げられていて、頭が上がりません。
今回のアニメエキスポを通して、私も日本のカルチャーやグルメをもっと多くの人に知っていただくために頑張っていこうとさらに気持ちが高まりました。本当に皆様ありがとうございました!
Weekly LALALA 7/18号にてアニメエキスポについて掲載予定ですので、ぜひご覧になってください!
ロサンゼルス・コンベンションセンター
ダウンタウンLAに位置する大型のコンベンション(展示・会議)施設で、総展示面積 約72,000平方メートル。毎年、アニメエキスポをはじめとした大規模イベントの開催地となっている。
【住所】1201 S Figueroa St, Los Angeles, CA 90015
(7/11/2025)








