【ラグナビーチ8日】ラグナビーチで発生したランチョ山火事の火種となった花火に点火した疑いで、13歳の少年が逮捕された。
火は消防隊が鎮圧するまでに約4エーカーにまで拡大し、住民が避難を余儀なくされた。
炎が広がる前に、モーニングサイド・ドライブとランチョ・ラグナ・ロード付近で、花火が上がったという目撃証言が複数の目撃者から寄せられていた。
ラグナビーチ警察は報道発表で、「ランチョ・ラグナの丘陵地帯に炎が広がる中、複数の目撃者が、その地域で花火に関与した可能性のある少年を目撃した」と述べた。
数時間にわたる捜査の後、刑事らは犯人の少年を特定し、逮捕状と電子機器の押収許可を取得し、13歳の少年が花火を爆発させる様子を捉えた動画も入手した。
少年は森林の焼却という重罪で起訴される可能性があるが、負傷者や建物への差し迫った脅威がなかったため、オレンジ郡少年院は容疑者の身柄を拘束していない。
当局によると、少年はラグナビーチ警察で手続きを終え、両親の元に引き渡された。
事件は、起訴のためオレンジ郡地方検事局に提出された。
さらに詳しい情報は、949-715-0984 まで。
