NY在住シンガーソングライター 植村花菜さん

「トイレの神様」で日本中が涙
原点のギター弾き語りで、LA初ライブ
日本のメロディの美しさを、世界に伝えたい─

大ヒット曲「トイレの神様」で知られるシンガー・ソングライターの植村花菜さんのライブが6月7日、ロサンゼルス倫理法人会主催(経営トップセミナー)で行われました。初のロサンゼルスライブとなった今回、会場には多くのファンが駆けつけ、植村さんの歌とトークで終始盛り上がりました。亡き祖母との思い出を歌った「トイレの神様」や、音楽活動の原点となった路上ライブを再現したギター弾き語りなども含め、本編7曲、アンコール2曲を熱唱。「トイレの神様」を聴いて、涙が止まらないファンも!感動の90分となりました。

各地の日系イベントでの参加や、昨年11月にはフィラデルフィアで行われた米系のイベントでもパフォーマンスする植村さん。5月には日本・神戸で「植村花菜 20th Anniversary Live」を大成功に収め、21年目も頑張りたいと語る植村さんにお話を伺う機会を、らららオフィスで得ることができました。このインタビューは、ロサンゼルス倫理法人会の協力のもと実現したものです。

「ららら読者のみなさん、こんにちは!植村花菜です。ロサンゼルスに降り立つのは、実は今回で2回目なのですが、初めてアメリカに来たのは2011年、28歳の時でした。NHKの番組でナッシュビルを訪れたのですが、アメリカ中西部の文化に刺激を受けました!また絶対に来たいと思いましたね。翌年には仕事を休んで単身で渡米し、LAからNYへ渡りました。西海岸を9時間かけてドライブするなど、広大なアメリカの大地を肌で感じ、本当に感動したことを覚えています。ゴール地だったNYで夫と出会い、のちに結婚。2016年に夫と長男と一緒にニューヨーク生活をスタートさせました。現在はアーティスト、そして子供2人の母として、日本とNY、アメリカ国内を行ったり来たりする生活を送っています。今後は、日本語の美しさ、日本の素晴らしい文化を海外の皆さんに知ってもらえるようアメリカ国内での活動を広げ、いつかヨーロッパや他の海外でも歌ってみたいですね。」


歌詞が導く前進 — Made in Japanの音楽を世界へ

■ライブは満員御礼!会場:FAITH UNITED METHODIST CHURCH(トーランス市)
■植村花菜さんインスタグラム
www.instagram.com/kanajpop/

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