カリフォルニア州交通局、風と山火事の懸念から人気のルートを閉鎖(12/17)

【マリブ17日】マリブ海岸とサンフェルナンドバレーを結ぶ交通量の多いトパンガキャニオン大通りは、強風のため24時間以上閉鎖される予定で、当局はこれが新たな山火事を引き起こす恐れがあると懸念している。

カリフォルニア州交通局は、州道27号線が火曜日午後3時から水曜日午後6時まで、ウッドランドヒルズのマルホランドドライブとパシフィックコーストハイウェイの間を一般通行禁止にすると発表した。

ロサンゼルス郡保安局は、住民とトパンガキャニオンの事業主だけが通行できるよう身分証明書の確認を行う。

国立気象局はロサンゼルス郡とベンチュラ郡にレッドフラッグ警報を発令し、サンタアナの強風が最大時速65マイルの突風をもたらすと警告している。この風と低湿度、極度に乾燥した低木が組み合わさり、山火事の危険性が高まっている。

先週、サンタアナの強風に煽られたフランクリン山火事が4,000エーカーの低木を焼き尽くし、トパンガキャニオンの西約7マイルにあるペパーダイン大学近くの住宅20軒を破壊した。

火災の原因は調査中である。

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