トランプ前大統領に有罪の評決  不倫の口止め料をめぐって業務記録を改ざん(5/30)

【ロサンゼルス30日】CNBCなどによると30日、トランプ前大統領が不倫の口止め料をめぐって帳簿などの業務記録を改ざんした罪に問われている裁判で、ニューヨーク州の裁判所の陪審員は、有罪の評決を下した。

米大統領経験者が刑事事件で有罪となるのは史上初めて。

同裁判は4月15日から行われていて、トランプ氏は2016年の大統領選挙で不利にならないよう不倫の口止め料としての支払いを、弁護士費用と偽り不正に処理したとして罪に問われていた。
判事の量刑判決は7月11日となる。

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