101FWYの陸橋からコンクリートの塊、トラックのフロントガラス直撃し運転手が負傷(3/7)

【ロサンゼルス6日】フリーウェイ101号線の南行き車線で6日午前10時頃、Santa Monica Blvdの陸橋からコンクリートの塊が投げ落とされ、走行中の大型トラックのフロントガラスを直撃してガラスが破損し、運転手が病院へ搬送された。

 ロサンゼルス市消防局によると、被害にあった大型トラックは夫婦が交代で運転しており、事件発生時は妻が運転し、夫は荷台で仮眠していた。夫の証言では、妻が陸橋の下を走行した際、橋の上に立っていた人物がフロントガラスをめがけてコンクリートの塊を投げつけたのを見たという。夫人はコンクリートの塊のようなもので胸を強打した。

 この夫は、「妻があまりにも震えていたので、911に電話する前にトラックを減速させ、フリーウェイの脇に止めるのを手伝わなければならなかった」と話している。

 カリフォルニア州ハイウェイ・パトロール局が現在、容疑者逮捕に向けた捜査を行っている。

 

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