どこに行っても 治らなかった人たちの 最後の砦となる

どこに行っても
治らなかった人たちの
最後の砦となる

  

仲谷健吾
Kengo Nakatani

鍼灸師

 

鍼灸師・柔道整復師。アスレチックトレーナー。株式会社now代表取締役。TOESTなかたに鍼灸整骨院、ダエンからマル施術院オーナー。少数精鋭「治せる」治療家集団をコンセプトに、若手治療家の育成に取り組む。02~03年、天理大学スポーツトレーナー論特別講師。03年、州立ジョージア大学鍼灸施術講師。
TOESTなかたに鍼灸整骨院
https://www.shinkyuism.jp/

人間40年以上も生きていれば、身体のそこかしこが痛くなるものだ。腰や膝の痛みなどでも軽度であれば湿布を貼って1週間もすれば治るかもしれない。しかし、「何をしても、どこに行っても治らない」痛みと絶望に打ちひしがれる人たちがたくさんいる。そんな藁をもすがる気持ちで多くの患者さんがやってくるのがこちら。仲谷健吾先生が率いる少数精鋭治療家集団®による『TOESTなかたに鍼灸整骨院』だ。

 どこに行ってもよくならない人の「最後の砦」(とりで)となる治療院であることを信条とする。「他院では改善されなかった、または改善は難しいと言われ未来が見えなくなってしまった方に、〝最後の一手〟として救いの手を差し伸べる・・・そんな志のもとに集った施術家たちです。西洋・東洋医学問わず、あらゆる技術をベースに体系化し、常に進化させながら施術を行います」

 同院では『天星十五脈診整法(てんせいじゅうごみゃくしんせいほう)』といわれる鍼灸施術と手技施術を組み合わせた独自の治療法で施術を行う。手首の脈から臓器の力やエネルギー状態を診断し、その結果をもって、ごく軽微な針刺激を皮膚面に与えていくことで免疫力・治癒力を引き出す鍼灸治療「脈診」に加え、患者の身体の特徴、習慣、癖なども見ながら、最適な施術を見極める。「原因は患部にはなく、症状は結果として出ている場所です。結果は原因があってはじめて出現します。その複数ある原因すべてを見つけ出し、取り除くことで結果を出してきました。当院の技術は、治す技術ではなく、原因を見つけ出し、それを解決に結びつける技術です」。 治療を受けた人々からは「諦めなくてよかった、人生が救われた」というコメントが多数。怪我で悩むプロ・アマチュアのアスリートも多く治療しており、怪我の完治やパフォーマンス向上をもたらしている。

 2014年に放映されたテレビ番組『Dr.なんぼでっか!?』(毎日放送<TBS系列>)の企画で、関西10756件の治療院の頂上を決める『関西ゴッドハンド頂上決戦』で頂上に選ばれ、見事ナンバー1の認定を受けたことでも知られる。「同番組でナンバー1に選ばれた後も、私自身、『確実に治す』ことを目ざして技術を高め、進化を続けてきました。一流治療家に向けて主宰するセミナーには、日本中や海外からの若手治療家や、医師やプロスポーツのチーフトレーナーなど専門家も受講。彼らから『こんなに治せる世界があったんですね』と言ってもらえることで、ナンバー1であることに確信を持てるようになりました」

 そんな仲谷先生の2024年は、アメリカでのデモンストレーションを行うなど、アメリカの医療の世界に精力的に食い込んでいきたいと話す。

(1/16/2024)

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「どこに行っても 治らなかった人たちの 最後の砦となる」への1件の返信

  1. すごい‼️頑張って下さい。帰国後にはお話を色々お聞かせ下さい。楽しみにします。ロス、いいですね行ったことがありません甥っ子がカリフォルニア大学(ロスアンゼルス校)に留学していた時、私たちも行くチャンスがあったのですが残念ながら行きそびれました。何でも「やれる時は迷わずやる‼️」がその後の教訓です

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