チノの公園でコヨーテの目撃が増加、市民に警告(8/4)

【チノ4日】チノの公園でコヨーテの目撃が増加しているとして、当局が市民に警告している。

市の職員によると、ルーベン・S・アヤラ・パークの職員や来園者から、一日中辺りを歩き回っているコヨーテの目撃情報が最近寄せられているという。

セントラル・アヴェニューとエジソン・アヴェニューの角に位置する140エーカーのコミュニティ・パークには、野球場、ソフトボール場、スケート場、サッカー場、ピクニック・パビリオン、子供用プレイグラウンド、バッティング・ケージなどの様々な施設がある。

目撃者の報告によると、コヨーテは広大な施設の至る所で目撃されており、公園のスタッフによると、特定の場所に限定されているわけではないという。

これまでのところ、コヨーテが人間に対して直接攻撃的な行動を示した例はない。

「コヨーテは一般的に人間を恐れており、挑発したり餌に引き寄せられたりしない限り、距離を置く」と市職員は言う。

◆コヨーテが人を襲うことは稀であるが、コヨーテに出くわした場合、以下の行動がコヨーテを威嚇するのに効果がある

-コヨーテを追い払うには、動物に不快感を与えること。
-大きな音を立てたり、小石を投げたり、飛び跳ねたり、水をかけたりする。
-いかなる場合でも、野生動物から背を向けて逃げてはいけません。コヨーテを引き寄せてしまわないようにするには、コヨーテに近づかないようにすることです。

◆コヨーテを家に引き寄せないようにするには(Inland Valley Humane Societyより)

-庭の食料資源を管理する。コヨーテの餌となる動物を引き寄せてしまうので、ペットの餌を外に置かないようにし、鳥の餌の使用を制限する。
-庭を刈り込み、捕食者や獲物の住処となるような余分な草や木の山がないようにする。
-コヨーテが近づかないように、外灯、ラジオ、騒音などの抑止手段を活用する。
-特に野生動物が最も活発に活動する夜間は、常にペットにリーシュをつける。

コヨーテを発見した人は、アヤラパーク・オペレーション・センター(909-334-3257)まで通報してください。珍しい野生動物に遭遇した場合は、インランドバレー動物愛護協会(909-623-9777)までご報告ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。