テメキュラ近郊の山火事が2,200エーカー以上に拡大 避難命令(7/31)

【ロサンゼルス31日】テメキュラ近郊で発生した火災は、日曜朝の時点で2200エーカー以上を焼き尽くし、鎮圧されていないと当局が発表した。

ボニー火災は木曜日午後2時45分頃、テメキュラから東に20マイルほど離れたアグアンガのボニー・レーン44000ブロック付近で最初に報告された。

炎は当初、丘の中腹の乾燥した草むら約5エーカーを焼いたが、乾燥した天候と100度を超える暑さの中で急速に拡大した。

「気象パターンが変化し、今日と明日も雷雨の可能性があるため、火災が不安定になる恐れがある」と消防当局は発表した。

ターウィリガー・バレー・コミュニティーの全住民に避難命令が発令された。

避難地域は、サンディエゴ郡境の北、アンザ・ボレゴ州立公園の西、バウワーズ、ベイリー、ラムゼイの南、ボニーの東である。

チワワ・バレー・ロードとクーパー・シエネガ・トラック・トレイルの間のオールド・ミッチェル・キャンプ・ロードは閉鎖されており、オールド・ミッチェル・キャンプ・ロードと79フリーウェイの間のチワワ・バレー・ロードも閉鎖されている。

大動物および小動物は、サン・ジャシント市の581 S. Grand Ave.にあるサン・ジャシント・アニマル・キャンパスに預けることができる。動物の避難に支援が必要な際は、951-358-7387まで。

845人以上の消防士が、7機のエアタンカーと4機のヘリコプターの支援を受けながら、炎と闘っている、と当局は述べた。日曜朝の時点で、この火災による負傷者は消防士1名のみ。

火災の原因は調査中である。

※画像:Twitter/@CALFIRERRU

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。