ガス代高騰受け、SoCalGas社が$10Mの資金援助策(2/28)

【ロサンゼルス27日】この冬、天然ガスの価格高騰で各家庭のガス代が値上がっている事態を受け、「Southern California Gas Co.(SoCalGas)」は27日、顧客の請求額支払いを支援するため1,000万ドルの資金提供を行うと発表した。

 同社は、慈善福祉団体「United Way」が運営するプログラム「ガス支援基金(Gas Assistance Fund)」に500万ドルの資金を提供することを発表。また、地元のフードバンクや非営利団体と協力し、2020年以降、食糧難に直面している何千人ものカリフォルニア州民に無料の食事や食料品を提供してきた人気のプログラム「Fueling Our Communities」を再開するために400万ドルを拠出すると発表した。さらに、小規模レストランの経営者を対象に、店の修復や従業員の確保、負債やインフレ対策などを支援するため、2021年に開始した「Restaurants Care Resilience Fund」を通じて100万ドルの援助を行うことも発表した。

 カリフォルニア州のニューサム知事は今月初め連邦政府に対し、最近のガス価格高騰について調査するよう要請した。

 ガス代高騰の理由や利用可能な支援についての詳細は、SoCalGasのウェブサイトで、https://www.socalgas.com/pay-bill/understanding-your-bill/high-bills

ホームへ戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。