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買ったお花を長持ちさせる方法
【アレンジメント編】
Angeluck Custom Design
310-539-3838
www.angeluck.com
フラワーアレンジメントからウエディングコー
ディネーションまで、幅広いサービスを展開。
■質問にお答え頂いた方
Angeluck Custom Design代表 中村猛さん
Angeluckウエディングプランナー 中村幸子さん
母の日のお花ギフトなどでも人気の「フラワーアレンジメント」。バスケットや器、ギフトボックスなどに色とりどりのお花がデザインされて、まるで宝石箱のような美しさ。花瓶に生け直す必要もなく、すぐに飾れるところも魅力です。
アレンジメントも花束と同様に水を清潔にしてバクテリアを増やさないようにすれば、道管を詰まらせることなく元気に水を吸って水分を行き渡らせるので長持ちします。アレンジメントに入れるお水にもブリーチを数滴入れるとお花の持ちが良くなりますし、アレンジの中で先に枯れて来た花を取り除いていくと残りのお花の持ちが良くなります。
■スポンジ全体が浸かるまで、たっぷりと水を入れる
ただし、アレンジメントは茎を固定するためにグリーンのスポンジに刺して生けられていますので、花瓶の花束より下からお水を吸い上げにくくなっています。なので、清潔なお水をスポンジ全体が浸かるまでいっぱいいっぱいに入れてあげると比較的吸い上げやすくなり、潤います。
■「直射日光」と「強い風」から守る
飾ったお花を長持ちさせるには生け水のお手入れも大切ですが、置き場所も重要です。よく「日当たりが良くないと花の元気がなくなるのでは？」と言われる方がいるのですが、生けたお花にとても良くないのが「直射日光」と「強い風」です。風が吹いたり、直射日光が当たる場所に置きっぱなしにしていると、熱を持ったり、乾いてしまいすぐにしおれてしまいます。
確かに、根っこが付いて土に植えられているお花（花の種類にもよります）は、日当たりが悪いと成長しにくかったり、花の開きが遅くなることもありますが、切り花の場合は、できるだけ光の降り注ぐ窓から離れた場所に飾るのが長持ちのポイントです。
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(8/10/2022)
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