LA郡で22日から、公共交通機関でのマスク着用義務が復活 (4/21)

【ロサンゼルス21日】ロサンゼルス郡で22日から、公共交通機関と空港内でのマスク着用義務が再び復活することになった。

 ロサンゼルス郡公衆衛生局のバーバラ・フェラー局長が、21日午後の会見で発表。この保健命令は、交通機関でのマスク着用が新型コロナのまん延防止に不可欠であるとした、米疾病対策センター(CDC)の見解に基づくもの。

 この保健命令の下、バス、電車、タクシー、ウーバーなどの乗り合い車両など、郡内のすべての公共交通機関でマスク着用が義務付けられる。空港やバスターミナルを含む、公共交通機関施設の屋内エリアも対象になる。

 ロサンゼルス郡では21日、コロナの新規感染者2,123人、死者13人が報告された。コロナによる入院者数は224人。同郡で一日のコロナ感染者数が2,000人を上回るのは、2月17日以来となる。

 

 

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