LAUSD、屋内マスク着用義務の解除を決定(3/21)

【ロサンゼルス21日】ロサンゼルス統一学校区(LAUSD)は18日、教職員と生徒らに義務付けていた屋内でのマスク着用ルールを正式に解除すると発表した。

マスク着用継続の是非をめぐり、教職員組合との間で続いていた話し合いが合意に達したためで、州と郡のガイドラインに沿い、小中学校と高校のキャンパスなどでのマスク着用を、23日にも「強く勧める」へ緩和する。この合意はスクールイヤーが終わる6月30日まで有効で、8月に始まる新学期からは、最適なプロトコルが議論される。

LAUSDのアルベルト・カルバホ教育長は声明で、屋内マスク着用義務の解除を強く支持すると述べると同時に、今後コロナ感染率が再び悪化した場合は、科学的根拠に基づき、再びルールを強化する可能性があることにも言及した。

カリフォルニア州では3月14日に、屋内でのマスク着用義務が解除され、LAUSDは2月22日に、屋外でのマスク着用義務を解除した。

 

 

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