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湿度計チェックでカビ知らず
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木川カイロプラクティック
Chie Kigawa D.C.
714-271-9495 / 310-715-2770
http://www.kigawachiro.com/
NAETアレルギー療法、頭痛、肩こり、腰痛、小児カイロ、出産前後の骨盤調整、スポーツ障害、交通事故など。
■質問にお答え頂いた方 木川知恵先生
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突然ですが、カリフォルニアにお住まいの皆さんは、「湿度計」をお家に置いていらっしゃいますか。「湿度計なんて、カラッとして湿気のないカリフォルニアに必要ないのでは?」という方もおられるかもしれませんね。しかしここ数年、アメリカのメディアで、夏にロサンゼルス周辺で蚊が多く発生しているというニュースを耳にします。蚊は湿った環境を好むため、湿度の高い場所に繁殖しやすくなります。
湿気が多くなることにより繁殖しやすいのが「カビ」。カビは湿度50%くらいからゆっくりと生え始めてきますので、湿度をそれ以下に抑えることが大切。お家の環境にもよりますが、自分がいる場所を湿度45%くらいに保つのが理想です。カビは鼻炎などのアレルギーや呼吸器疾患、いんきんたむしなどの皮膚疾患などを引き起こす原因にもなります。
カビはお風呂場や台所など、目に見えるところだけに生えているわけではなく、例えば、乾燥している気がするからといって、加湿器を使いすぎたり、使った加湿器を清潔にしておかないとカビが発生し、逆にカビをまき散らすことにもなります。
カビの発生しない適切な湿度を知るのに、湿度計の活用が便利です。快適な湿度で過ごしてみてはいかがでしょう。
(2/15/2022)
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