【ロサンゼルス26日】ロサンゼルス統一学校区(LAUSD)は、感染力の強いオミクロン株の感染が広がり続けているため、生徒の布製マスクの着用を禁止すると発表した。
月曜日から、生徒は屋外を含め、常に「フィット感のある、ノーズワイヤー付きの非布製マスク」を着用しなければならないとのことである。また、よりグレードの高いマスクは、要望に応じて生徒に提供されるとしている。
布製マスクからの移行は、ロサンゼルス郡の保健当局からの指導によるものであると、LAUSDの広報担当者であるShannon Haber氏は述べている。
全米で2番目に大きな学区であるLAUSDは、障害や医学的、精神的な理由でマスクの着用に応じられない一部の生徒に対して、マスクの着用規則の適用除外を認めていると、ロサンゼルス・タイムズ紙は報じている。