【ロサンゼルス27日】カマラ・ハリス前副大統領は、自身の新著出版記念ツアーの一環として、月曜夜にロサンゼルスを訪れる予定。
ハリス氏の新著『107 Days』は先週発売され、2024年の大統領選出馬を急遽断念した経緯が綴られている。
「カマラ・ハリスとの対談」と題されたこのイベントは、午後7時からウィルターン劇場で開催され、ハリス氏はカリフォルニア州ハイウェイパトロール(CHP)による警護を受け現場入りする。トランプ政権が彼女に対する機密保護局(SPS)の警護を停止したため、州の公職経験を持つ人物としてCHPによる警護を受けることになった。
来月61歳になるハリス氏は、今後の具体的な活動計画については明かしておらず、既に、カリフォルニア州知事選への出馬を辞退している。
