連邦捜査官がベンチュラ郡の農場に通じる道路を封鎖 「家の鍵をかけた」住民も(9/12)

【ベンチュラ12日】木曜日の朝、ソミス地区の農場付近で連邦捜査官が目撃され、地元住民が道路を封鎖する姿が確認された。

捜査官たちはグリーンツリー・ドライブとブラッドリー・ロード付近で目撃された。移民権利活動家数名が現場に駆けつけ、そのうちの一人によると、捜査官たちは誰も拘束できなかったと語った。

「誰かが連行されたという報告はありません」と活動家のホルヘ・リオス氏は語った。この騒動で、地域住民は家族が逮捕されたと思い込み、呼び戻そうとする人の姿もあった。

この地域に住む住民は、捜査官が周辺を巡回している間、ドアに鍵をかけ、家の中にいたと語った。

ラテン系の女性は22、23年ここに住んでいるが、自分がラテン系であるがゆえに簡単に拘束されるのではないかと恐れていると語った。

ベンチュラ郡の農場が捜査官の標的となったのは今回が初めてではない。7月には、連邦捜査官がカマリロ近郊のグラスハウス・ファームで移民執行作戦を実施し、デモ隊との衝突に発展した。

木曜日の連邦捜査官による今回の作戦は、連邦最高裁判所がロサンゼルスで連邦捜査官による大規模な移民執行作戦の実施を認めた数日後に行われた。これはドナルド・トランプ大統領政権にとって、最高裁における新たな勝利となった。

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