誕生日の抱負とセルフラブ

ららら編集部・松原がロサンゼルスでの生活を通して、映画やカルチャーについて感じたことや見つけたことを、毎週金曜日にお届けします

松原 夏子 Natsuko Matsubara

明治学院大学文学部芸術学科映像芸術学系列卒業。コロナ後に渡米し、UCLAエクステンションでProducing Certificateを取得。現在、Weekly LALALA編集部の一員として、ロサンゼルスで奮闘中。

Instagram @natsuko.matsubara

第15回:誕生日の抱負とセルフラブ

先日、誕生日を迎えました!友人たちや色んな方から連絡をもらって、沢山の方が私を気にかけてくださっていて、本当に恵まれていることを改めて実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

さて、Weekly LALALA 7/25号がロサンゼルスの日系スーパーさんなどで配布中です!(デジタル版はこちら

今回、クリスタルケイさんのららら特別インタビューが掲載されています。活動25周年を迎え、まもなく初の北米ツアーがスタートするクリスタルケイさんに、今までの活動の中でのターニングポイントなどをお伺いしました。ぜひ多くの方に読んでいただきたいです!

さて、最近私は体調を崩して数日お休みを頂いたのですが、ゆっくり睡眠を取って回復に集中したり、自分のメンタルヘルスに落ち着いて向き合ったりしました。最初、数日でも休みを取ることは、焦燥感や迷惑をかけてしまって本当に申し訳ないなどマイナスに感じていましたが、それはこれから頑張っていく為に必要な時間だったのだと今は思えています。本当に支えてくださっている周りの皆さんに感謝しています。

休んで少し体調が良くなってきて、手書きで日記を書いたり、脚本のアイディアをノートにまとめたり、結局休みでも趣味で書いていて、やっぱり書くのが好きなんだなと思いました。

そして、らららで、この連載コラムや、レストランさんを取材させていただいている誌面・ウェブで掲載中の「おいしいロサンゼルス」連載など、自分の書いた文章を人々に読んでもらえる機会があることは、本当に貴重でありがたいことだと改めて思いました。私の文章が好きだと言ってくださる方たちがいたり、いつも読んでくださって温かい応援の言葉をくださったり、前向きに頑張るエネルギーをいただいています。

新しい年の目標は「スーパースターになる」にしようかと思います。突拍子もなくてすいません。私は本当に自分に自信を持つのが難しいので、これくらい大きく自分を駆り立ててやっと並な自己肯定感を持てる感じがするので、自分を鼓舞するためにそう言っています。

そして、コラムのタイトルにも入っている「映画」についても頑張りたいです。このコラムのタイトルに映画を入れた理由の一つとしては、映画というワードを入れとかないと忙しくしていく中で映画のことを考える余裕もなくなってしまって、何がしたくてロサンゼルスに来たのか思い出せなくなってしまうのが怖かったからです。アクティングもやりたいです。

私がもっといろんな作品に携わっていて知名度があったり、フォロワーが沢山いるインフルエンサーだったら、取材させていただいているレストランさんにもっと沢山の人が来てくださってもっと貢献できるのにと本気で思ったりしています。いつも取材先で皆さんにとても親切にしていただき、本当に感謝しています。恩返しをしたいです。

私はネポベイビーでもないし、将来の見通しが立っているわけでも全くないでのすが、とにかく一生懸命やっていきたいと思っています!

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(7/25/2025)

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