
ららら編集部・松原がロサンゼルスでの生活を通して、映画やカルチャーについて感じたことや見つけたことを、毎週金曜日にお届けします。

松原 夏子 Natsuko Matsubara
明治学院大学文学部芸術学科映像芸術学系列卒業。コロナ後に渡米し、UCLAエクステンションでProducing Certificateを取得。現在、Weekly LALALA編集部の一員として、ロサンゼルスで奮闘中。
Instagram @natsuko.matsubara
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第1回:イントロダクション
私がロサンゼルスに来たのは2023年12月末のことで、あっという間に1年3か月が経ちました。2024年は、UCLAエクステンションでエンターテインメントビジネスをメインに1年間学んでいました。
現在、OPT期間*で、Weekly LALALA編集部でエディターをしています。(*アメリカでF-1学生ビザを持つ留学生が、学業を終えた後に専攻分野に関連した実務経験を積むために働くことができる期間のこと。)
中学生の頃からエンタメに興味を持つようになり、高校からアクティングを始めて、日本の大学で映画を専攻していました。
ロサンゼルスに来てから、日本に帰りたいと強烈に思ったことは今のところ無いのですが、ふと「これから私はロサンゼルスでどんな日々を過ごすのだろう」「どんな可能性や選択肢があるのだろうか」と、漠然としてしまうことがあります。
「なぜこんなにもアンフェアなんだろう」と悔しい思いをしたり、他の人が羨ましいと思うことも正直沢山ありました。でも己を振り返ってみると、自分も多くの特権を持っていて、それらに無自覚であったことを反省しています。留学に行きたいと思えたこと自体、恵まれた環境にいたと思います。「自分はこんなことがしたい」と希望を持ったり、叶えられると信じられるのも特権ですよね。
UCLAエクステンションで学生として過ごした1年間は本当に色んなことがあり、自分の人生をどうしたら前向きに過ごしていけるのだろうかと、本当に辛い時期がありました。でも、ロサンゼルスに来たこと自体は、全く後悔していないです。念願だったロサンゼルスに留学に来て、好きなことを勉強して、様々な映画のイベントに行ったり、沢山の楽しい時間を過ごしました。私は本当にラッキーだったんだと思います。友達や周囲の方たちに恵まれて、沢山の人々の支えがあったおかげで、何とか道を見つけて進んでいこうと思えています。ロサンゼルスに知り合いも全くいない状態から、1年ちょっとでここまで来ることができたのだから、このOPT期間の1年間も、きっと何か素敵なことに巡り合えるのではないかと期待を抱いたりもします。
とはいえ現在の情勢は本当にカオスで、自分の努力ではどうにもならないことや、コントロールできないことが多すぎます。「OPT制度が突如無くなり日本に急遽帰らなければならなくなったらどうしよう」と個人的に不安に思うこともありますし、大きな自然災害もいつまた起こるのかも予測できません。1年先のことはおろか、すごく近い将来のことさえ分からず、足がすくむように感じる時があります。
でも、せっかく今ロサンゼルスにいることが出来るのだから、ロサンゼルスでの生活を通して色々感じたことを書きとどめていこうかなと思った次第です。ここロサンゼルスで、自分を大切にしながら、楽しみを見つけてサバイブしていこうと思います!
今、自分のために観返したい映画
ジョン・カーニー監督『シング・ストリート 未来へのうた』(2016)
劇中歌の「Drive It Like You Stole It」がすごく好きで、最近ドライブしながらよく聴いてます。

(4/11/2025)
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