【ロサンゼルス17日】食品医薬品局(FDA)によると、パワースティック制汗デオドラント剤のリコールが発表された。
FDAが発表した執行報告書によると、A.P.ドーヴィル社は、「パワーフレッシュ」の香りのパワースティック・フォーハー・ロールオン制汗デオドラント剤計67,000ケース以上のリコールを開始し、報道によれば、リコールは7月10日に発表された。
リコールの原因は、「CGMP逸脱」を理由とされており、CGMPとは、現行適正製造規範(Current Good Manufacturing Practice)の略で、FDAが製品の安全性と、宣伝されている成分と効能を保証するために用いる規制である。
リコール対象のパワースティック・フォーハー・ロールオン制汗デオドラントのロット番号は032026B011、032226B031、051626C241、061526C882、071226D371、071226D381、082526E341、082826E402であり、影響を受けたパワースティック・インビジブルプロテクション・ロールオン制汗剤のロット番号は031726A991、041226B561、062026C901、062026C911、071026D351、071026D361、071326D391、111626G231であったとFDAの執行報告書には記載されている。
3番目の品種については、ロット番号101225D781、032926B281、032826B221、041126B531、062226D011、070626D301、070626D333、111026G051、111326G091、111626G221がリコール対象となった。

