男子生徒が学校に弾薬持ち込み友人に見せびらかし、父親を逮捕 未登録の武器も所持(5/29)

【ベンチュラ郡28日】男子生徒が、父親の所有する銃弾を学校に持って行き、友人に見せたとして、この生徒の父親が27日、警察に逮捕された。

 父親はムーアパーク在住のリカルド・ヌニェス容疑者で、子供を危険にさらした容疑と未登録武器所持の疑いで逮捕された。ベンチュラ郡シェリフ局はニュースリリースで、ヌニェス容疑者の自宅を捜索したところ、多数の銃と弾薬が見つかったと述べた。

 ムーアパーク統一学校区の学校支援担当官が27日、K-8公立学校の「Campus Canyon College Preparatory Academy」から、生徒が弾薬1発を所持しており、それを友人に見せているとの通報を受け出動した。

 父親のヌニェス容疑者はすぐに警察から連絡を受け、警察はその後、ヌニェス容疑者宅で未登録のアサルトライフル2丁、拳銃1丁、弾薬、大容量の弾倉を発見し、ヌニェス容疑者がこれらの所有者であることを突き止めた。

 ヌニェス容疑者は逮捕され、最終的に銃器保管罪、アサルト・ライフル所持罪、児童危険罪などで起訴された。

 この事件を受け、ムーアパーク警察は銃の所有者に対し、規定の銃の保管と安全基準を守るよう忠告している。

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