【サンタモニカ22日】今週、「赤潮」が南カリフォルニアに到来し、サンタモニカ付近の沿岸やビーチは真っ赤になった。
サンタモニカビーチで確認された赤潮は、南カリフォルニアの海岸で生物発光波と呼ばれる「光のショー」が起こった数日後に発生した。
赤潮、つまり藻類の大量発生に関連する現象は、渦鞭毛藻類で満たされており、水によって動かされると反応する。先週、藻類の大量発生は夜間に水面に光り輝き、「エレクトリックブルー」を見ることができた。
今週は赤潮の影響で、日中も水は深紅、オレンジ、または茶色に見え他という。
スクリップス海洋研究所によると、赤潮は、この地域の住民に健康被害をもたらすことはないとみられている。
この地域で最後に生物発光が観測されたのは、新年を迎える1月初めだった。