ローズボウルが「FIFAクラブワールドカップ2025」の会場に決定(10/1)

【ロサンゼルス30日】「FIFAクラブワールドカップ2025」の開催地として選ばれた12会場が28日に発表され、その中の一つに当地パサデナの「ローズボウル」が名を連ねた。

 32チームが参加する同ワールドカップのトーナメントは来年6月15日に始まり、決勝戦が7月13日にニューヨークの「メットライフ・スタジアム」で開催される。

 パサデナのランドマークである「ローズボウル」は、1922年の正式オープン以来、5回のスーパーボウル、1994年のFIFAワールドカップ決勝、1999年のFIFA女子ワールドカップ決勝、1984年のオリンピック金メダル決定戦など、数々のビッグイベントを開催してきた。

 2026年のFIFAワールドカップ開催スタジアムには選ばれなかったが、2028年にロサンゼルスで開催される夏季オリンピックの会場には選ばれている。

 出場クラブの抽選は12月に行われる予定。今年は「マンチェスター・シティ」が優勝した。

 「FIFAクラブワールドカップ2025」の開催地となるその他の会場は以下の通り:

  • Mercedes-Benz Stadium in Atlanta, GA
  • Bank of America Stadium in Charlotte, NC
  • TQL Stadium in Cincinnati, OH
  • Hard Rock Stadium in Miami, FL
  • GEODIS Park in Nashville, TN
  • Camping World Stadium in Orlando, FL
  • Inter&Co Stadium in Orlando, FL
  • Lincoln Financial Field in Philadelphia, PA
  • Lumen Field in Seattle, WA
  • Audi Field in Washington, D.C.

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