【ロサンゼルス25日】自動運転車の普及が近づくにつれ、議員たちは公道への自由な立ち入りを企業に与えないことを明確にしている。
水曜日の朝、ロサンゼルス市議会議員のヒューゴ・ソト=マルティネスは記者会見を開き、自動運転車、特にロボットタクシーとしての自動運転車を規制する計画を発表した。
その前日、カリフォルニア州自動車局は、安全上の懸念を理由に、自律走行車会社クルーズの必要な運行許可を停止した。
自動運転車を運行しているウェイモは、最近ロサンゼルスに進出したものの、今年初めにサンフランシスコで車両が犬をはねて死亡させるなど安全性の問題に直面している。
ソト=マルティネス議員は、ロサンゼルス市はハイテク産業の実験台にすべきではないと記者会見で述べ、ロサンゼルスの街の安全を確保すること が最優先だとも付け加えた。