史上2番目の高額パワーボール、加州カーン郡の酒店で販売 店主もミリオネアに(10/12)

【ロサンゼルス12日】米国宝くじ史上2番目の金額となる17億6,500万ドルの「パワーボール」のジャックポット(大当たり)が11日夜、カリフォルニア州カーン郡の移民が経営する酒店「Midway Market & Liquor」で販売されたことが判明。これに伴い12日、同店に100万ドルのチェックが渡された。

 同店オーナーでシリア出身のニダル・カリルさんは、22歳の時にカリフォルニアに移住し、1994年にFrazier Parkの「Midway Market & Liquor」をいとこから譲り受けた。100万ドルの使い道を問われたカリルさんは、子供らの大学資金にすると答えた。

 「パワーボール」の当選者は現時点ではまだわかっていない。

 昨年11月には、ロサンゼルス近郊のアルタデナ市のガソリンスタンド「ジョーズ・サービスセンター」で史上最高の20億400万ドルの当選が出ている。この店のオーナーもまたシリアからの移民だった。

 
 

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