犬誘拐事件が多発  OCの元警官が提供する犬の「武装散歩」(10/6)

【コスタメサ6日】犬の窃盗事件が頻発しているようだ。

つい先月には、ノース・ハリウッドのセブン・イレブン店内で男女が犬の飼い主を殴り倒し、暴行を加えて犬を盗むという物騒な映像が流された。

そして最も有名な事件のひとつは、2021年にレディー・ガガのドッグウォーカーがハリウッドの通りを歩いているところを撃たれ、フレンチ・ブルドッグが盗まれた。

どちらの事件も、容疑者が見つかって逮捕され、犬は戻ってきているが、愛犬が連れ去られたまま戻ってこない例も多数報告されている。

アメリカン・ケンネル・クラブによれば、毎年何百万頭もの犬が盗まれ、そのほとんどが戻ってこないという。そして昨年、盗難は40%増加した、と同団体は言う。フレンチ・ブルドッグが盗難で最も人気のある犬種で、ヨークシャー・テリア、ラブラドール・レトリーバーがそれに続く。

そこで、今話題となっているのが、「 武装したドッグウォーカー」である。

キャロル・サルバティエラさんはサンタアナ警察の元巡査部長で、愛犬家でもある。

リーシュ&シールドの料金は1時間60ドルで、必要なサービスに応じて、散歩だけでなく、エクササイズや自宅でのシッティングも含まれる。彼女はまた、犬の飼い主に安全な飼い方についてのアドバイスも提供している。

サルバティエラさんは、レディー・ガガの事件をきっかけにこのビジネスを始めようと思ったという。

サルバティエラさんは動物の保護に情熱を注いでいる。

 

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