築116年の邸宅がロサンゼルスの歴史的建造物に指定(7/27)

【ロサンゼルス27日】アルタデナにある築116年の職人風住宅が、ロサンゼルス郡の歴史的建造物に指定されたことが、今週初めに発表された。

ロサンゼルス郡地域計画局によると、ニューヨーク・ドライブ931番地にある2階建ての一戸建て住宅は、地元のジャーナリスト、アルビック・ピアソンのために1907年に建てられた。ピアソン夫妻は、ブラグドン&サリバン社に住宅の建築を依頼した。

2,627平方フィートの主邸宅は、14,000平方フィートの敷地内に建設され、227平方フィートのガレージもある。

L.A.郡では、1905年から1930年にかけて建設されたクラフトマン・スタイルの建築様式で、木製のサイディング、固定窓やサッシ窓、十字切妻屋根などが特徴的であるとしている。

この住宅の現在の所有者は、今年1月にランドマーク推薦申請を提出した。7月25日の郡監督委員会の投票では、ピアソン邸を歴史的建造物に指定することが全会一致で可決された。

※画像:L.A. County

 

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