ロングビーチの水族館「Aquarium of the Pacific」が開館25周年 ポッドキャストをスタート、Galleryも一新(5/24)

【ロングビーチ24日】ロングビーチの水族館「Aquarium of the Pacific」がこのほど、開館25周年を迎えた。

 同館では26日から、開館25周年を祝う催しが開始され、新しいポッドキャストもスタートさせる。家族向けのアクティビティや、館内のどこかに隠れているタコの置物を探すチャレンジ・ゲームなどが毎日実施される。そのタコを見つけてソーシャル・メディアに投稿した来館者には賞品が贈られるという。

 水族館側は、来館者に体験を通じた交流を提供することを今年の目標に掲げる。7月には「Southern California Gallery」が新しく生まれ変わり、California two-spot octopus、leopard sharks、seals、sea lionsなど、地元でも人気のある生き物たちに焦点を当てた内容にパワーアップする。

 同館ではまた、海洋生物の未来を理解するために、大学、政府機関、その他の非営利団体との共同プロジェクトにも取り組んでいる。新しい教育プログラムとともに、同館では海の生物らの保護活動にも重点を置く予定。

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