ロサンゼルス郡でマスク着用義務の復活が間近に(7/14)

【ロサンゼルス13日】LA郡は、早ければ7/14(木)にCOVID-19の感染症危険情報レベル「高」に入る可能性がある。

同郡が2週間連続で「高」のカテゴリーに入った場合、屋内マスク着用義務が復活する。

地域の病院に入院したCOVID陽性患者の1日当たりの割合が、人口10万人あたり10人を超えた場合、感染症危険情報レベル「高」にカテゴライズされる。

7/12(火)の時点で、この割合は人口10万人あたり8.8人であった。

現在LA郡では、誰もがマスクを着用する必要がある場所として、LA郡内のすべての公共交通機関が対象となっている。

これには電車、バス、タクシー、ライドシェアが含まれ、また、空港やバスターミナル、鉄道や地下鉄の駅、海港やその他の屋内港湾ターミナルなど、ロサンゼルス郡内のすべての屋内交通拠点でもマスク着用は義務化となっている。

そのほか、医療施設において長期介護施設および成人・高齢者介護施設内、州および地方の矯正施設および拘置所内、避難所やその他、事業所や会場がマスク着用を方針としている場所ではそれに従う必要がある。

なお、2歳未満の児童、特定の病気や障害をお持ちの方、医療機関からマスクを着用しないよう指示された方など、マスクを着用してはいけない方もいる。

2歳~8歳の児童は、大人の監視のもとでマスクを着用をしなければいけない。

 

 

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