致死率の高い脳を破壊するアメーバ確認、湖が遊泳禁止に(7/12)

【アイオワ11日】8日、アイオワ州公衆衛生局は、アイオワ州テイラー郡にあるレイク・オブ・スリー・ファイアーズ州立公園内の湖での遊泳を一時的に禁止すると発表した。

アイオワ州の湖で泳いだ人が、脳をむしばむ「ネグレリア・フォーレリ」というアメーバに感染していることが確認されため、湖の検査を行う。

ネグレリア・フォーレリは致死性の高い原発性アメーバ性脳髄膜炎で、米国内では1962年以来、154例ある。

水中のアメーバが鼻から入ると脳に到達して脳を破壊するが、口から飲んだとしても感染しないと言う。

CDCによると、PAMを発症すると大抵の場合は死に至ると言われている。

 

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