LAUSD、生徒にサージカル級マスクの着用要求、布製は禁止(1/24)

【ロサンゼルス24日】ロサンゼルス統一学校区(LAUSD)は24日から、コロナ感染予防のため、すべての生徒らにキャンパスの屋内外ともにサージカル級マスクの着用を求めることを決めた。布製マスクの使用は禁じるとしている。

 LAUSDはウェブサイトで、「ノーズワイヤ付きで良くフィットした、布製ではないマスク」を着用するよう要求。必要な場合は、生徒と教職員らに学校で提供するとしている。

 LAUSDは、オミクロン株流行に伴う新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今月はじめの新学期スタートを前に、生徒らにコロナ検査の陰性結果提出を義務付けた。対面式授業が始まる1月10日の直前、LAUSDのコロナ陽性率は、生徒が15%、スタッフが13%と判明し、大勢の生徒が初日に登校できない事態となった。

 

 

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