【南アフリカ1日】南アフリカでは、新しいオミクロン型に起因するCOVID-19の症例が急増しているが、その症状はほとんどが軽度であると医師が述べている。また、患者のほとんどが自宅で治療を行っており、ワクチンを接種した人の方が、はるかに軽い症状だとしている。
南アフリカで新たに発生した感染者の多くは20代から30代で、医師によると、この年齢層はいずれの場合もCOVID-19の症状が軽いとしている。
南アフリカでは、オミクロン型に起因するCOVID-19の感染者が急増していることから、ワクチンの接種を促しており、屋内に入る際にワクチンの接種を義務付けることを検討していると、保健大臣が月曜日に発表した。