LA郡、ワクチン接種に関係なく、17日から屋内でのマスク着用命令発出(7/15)

【ロサンゼルス15日】ロサンゼルス郡当局は15日、デルタ変異株の感染拡大を受け、ワクチン接種の有無に関係なく、すべての人に屋内でのマスク着用を求める命令を出した。17日午後11時59分から有効となる。

 同局によると、コロナ規制の大部分が解除された6月15日以前に導入されていた、マスク着用ルールを一時的に復活させるかたち。 

 ロサンゼルス郡では過去7日間、一日の新型コロナウイルス新規感染者数が1,000人を上回っている。15日の新規感染者数は1,537人で、3人の死亡が報告された。郡内のコロナによる入院患者数は、14日の406人から15日には452人に跳ね上がり、96人が集中治療室にいる。

 ロサンゼルス郡ヘルス局員によると、郡内では6月11日の時点で、1,071万2,037人回分のワクチンが接種され、郡在住者506万7,109人がワクチン接種を完了させた。

「LA郡、ワクチン接種に関係なく、17日から屋内でのマスク着用命令発出(7/15)」への2件のフィードバック

  1. 匿名 樣

    ご指摘ありがとうございます。
    修正させていただきました。

    ららら編集部

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