【ロサンゼルス26日】ロサンゼルスは、2026年ワールドカップ期間中、単なる開催都市にとどまらず、街全体が“巨大スタジアム”のような空間へと変わります。
市内では「ワールドカップ26」ファンゾーンが10か所以上設けられ、試合のライブ中継に加え、音楽イベント、フード体験、参加型アクティビティなどが同時多発的に開催されます。
ロサンゼルス・ワールドカップ2026開催委員会によりますと、各会場では「地域ごとの特色を活かしたユニークな体験」が提供される予定です。
■ 入場無料で熱狂を体感できる中心拠点:ユニオン・ステーション
注目は、1938年に開業した歴史的な鉄道ターミナル Union Station Los Angelesです。
こちらでは木曜日を中心にFIFAファンゾーンが展開され、入場無料で試合観戦を楽しむことができます。
大型スクリーンによるライブ中継では、イングルウッドの会場で行われるアメリカ対トルコ戦などを含め、複数の試合を同時に観戦することが可能です。
また会場内では以下のようなイベントも実施されます。
- DJパフォーマンス
- ミート&グリート
- 参加型チャレンジ
- スポーツアクティビティ
- 没入型体験コンテンツ
木曜日の注目カードは以下の通りです。
- キュラソー vs コートジボワール
- エクアドル vs ドイツ
- 日本 vs スウェーデン
- チュニジア vs オランダ
- パラグアイ vs オーストラリア
- アメリカ vs トルコ(午後7時開始予定)
■ ロサンゼルス全域に広がるファンゾーン
ファンゾーンはユニオン・ステーションだけではなく、ロサンゼルス各地で展開されます。
■ 代表的な無料パブリックビューイング会場
- カルバーシティ:Ivy Station
- ハリウッド:Ovation Hollywood
- ウェストウッド:Hammer Museum
- サンタモニカ:Third Street Promenade
- ウェストハリウッド・パーク
- マッカーサー・パーク
- ノースリッジ・レクリエーション・センター など
■ 湖・ビーチ・公園が観戦会場に変わります
さらにロサンゼルス郊外では、大規模なファンゾーンが複数展開されます。
- Hansen Dam Lake(7月2日〜5日)
有料イベントとして、ラウンド32および準々決勝の試合中継が行われます。
- Earvin “Magic” Johnson Park(7月4日〜5日)
無料のコミュニティイベントとして、準々決勝の中継や家族向けアクティビティが実施されます。
- Whittier Narrows(7月9日〜11日)
準決勝を含む大会終盤の試合観戦が行われます。
- Venice Beach(7月10日〜11日)
ビーチフロントの有料ファンゾーンとして、ライブ音楽やDJパフォーマンスも楽しめます。
- Fairplex(7月14日〜19日)
準決勝から決勝までをカバーする大規模観戦拠点となります。
- West Harbor(7月14日〜19日)
ウォーターフロントで決勝戦まで観戦できる会場です。
- Downtown Burbank(7月18日〜19日)
決勝戦の観戦に加え、ストリートフェアなども開催されます。
■ 大会スケジュール概要
- グループステージ:6月27日まで
- ラウンド32:6月28日開始
- ラウンド16:7月4日開始
- 準々決勝:7月9日
- 準決勝:7月14日・15日
- 決勝:7月19日(ニューヨーク/ニュージャージーのMetLife Stadiumで開催)
ユニオン・ステーションをはじめ、ビーチ、公園、湖、商業施設など、街全体がファンゾーンとして機能し、サッカー・音楽・食・文化が一体となる特別な夏になります。
ロサンゼルスはまさに、ワールドカップの“もうひとつの主役”になるといえます。
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