【カリフォルニア州】最低賃金が2026年7月1日から引き上げへ 複数都市で時給上昇(6/19)

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【ロサンゼルス19日】カリフォルニア州では、2026年7月1日から複数の都市・郡で最低賃金が引き上げられる見通しとなった。州全体の最低賃金とは別に、各自治体が定める独自の最低賃金条例に基づき、地域ごとに時給が上昇する。

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報道によると、対象となるのはロサンゼルス、サンフランシスコ、パサデナ、サンタモニカ、マリブ、アラメダ、バークレー、フリーモント、ミルピタスなど複数の都市・郡で、いずれも現行水準から数十セント程度の引き上げが行われる。

例えば、ロサンゼルス市では現在の17.87ドルから18.42ドルへ増額される見込みで、ロサンゼルス郡の未編入地域でも17.81ドルから18.47ドルへ上昇する。また、サンフランシスコやバークレーでは19ドル台後半に達するなど、全体的に高水準の最低賃金がさらに引き上げられる形となる。

今回の改定は、州全体の最低賃金が2026年1月に16.90ドルへ引き上げられた流れを受けた追加調整であり、地域ごとの生活費の違いを反映したものとなっている。

さらに一部の自治体では、ホテルやホスピタリティ産業向けにより高い特別最低賃金も設定されており、業種によっては一般労働者よりも高い水準が適用されるケースもある。

カリフォルニア州では近年、インフレや生活費上昇を背景に最低賃金の段階的引き上げが続いており、今回の改定もその一環として位置づけられている。

一方で、企業側には人件費増加の負担が生じるため、雇用や価格への影響にも注目が集まっている。

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